22.12.19
一口に「読書が好きだ」というけど「好き」って漠然とし過ぎていて何者なんだろうかと。
自分の意見や経験、哲学と絡め合えること
題材の世界へ安易に足や手を広げられること
文字の羅列が織り為す表現の美しさ
作者によって変わる表現方法
…考え始めたら溢れ出す「好き」
それらは文字にしてしまえば廉価なものに見えてしまうけどそれが生み出す強靭な世界と興味の沼は誰かを真っ黒い何かから手を伸ばす救いでも、他に職をつける原料でもある。
私が持つ「好き」は今の現状を作り上げてくれた大切なマイルストーンで、いろんな人と繋げてくれた1番の心の友で、私のアイデンティティを構築している80%、な強力なもの。
誰にも譲らない譲らせない触れさせない。